事業内容

アジア太平洋地域での30年以上にわたる経験をもとに、域内・域外を問わず、M&Aや資本調達などのトランザクションに必要な戦略的コミュニケーションに関する適切な助言をご提供いたします。

当社のトレーナーはこれまで、アジア太平洋地域内の100社を超える企業の経営幹部にトレーニングを提供してきました。ワークショップでは、メディアトレーニング、スピーカートレーニング、IRトレーニング、クライシスコミュニケーションのためのトレーニングなどをテーマに、実用的な研修を実施いたします。

アジア太平洋地域の7都市にオフィスを構えるCDRは、社内イベント、投資家とのランチミーティング、カクテルパーティやディナーパーティ、周年記念や上場祝いの催し、記者会見やセミナーなど、様々なイベントの開催を支援してきました。企画から業者の手配や当日の運営まで、イベント開催に関することは当社にお任せください。

効果的なコミュニケーション戦略の実行には、適切な情報源へのアクセスと、情報を精査するための高い分析力を駆使した徹底的かつ周到なリサーチを行うことが重要です。企業が発するメッセージは、規則性と一貫性が保たれた、十分に磨かれたメッセージでなければなりません。そのような洗練されたメッセージの作成をCDRの有能なライターがお手伝いします。クライアントと密にコミュニケーションを取りながら、SNS投稿、ウェブコンテンツ、企業動画の台本のほか、ソーシャルメディアと既存プラットフォームのいずれでも使用できるソートリーダーの記事等、質の高いメッセージの構築をご支援いたします。

上場企業を対象に、株主とのコミュニケーションや、グローバルなベストプラクティスの実行に関するアドバイザリーサービスを提供するほか、企業イベント、ロードショー、現地視察、年次株主総会、投資家やアナリスト向けの説明会などのイベント開催もご支援いたします。

コーポレート・コミュニケーションズのサービスは、エグゼクティブのプロファイリング、ソートリーダーシップ、CSR、ポジショニングとメッセージング、メディアリレーションズなどの領域を幅広く網羅し、クライアントの業種も、金融機関、不動産投資会社、サービス会社、テック／フィンテックと多岐にわたります。

当社の中国チームは、中国国内で幅広く親しまれているWeChatを通じて企業メッセージを人々に届けることに長けた専門家集団です。 規則的かつ関連性の高いコンテンツは企業の成功における重要な要素であり、私たちは、クライアントがそのようなメッセージの発信を実践できるようサポートしています。また、IRのコンテンツを必要としている新規上場会社の動画制作や、ウェブサイトの構成とコンテンツ開発にも携わっています。

企業はいま、先を見通すことが難しい経営環境に置かれています。そしてこの現状は、急速に変化する経済情勢によってますます複雑化しており、経営の舵取りを一層困難にしています。また、グリーンウォッシュ対策の規制が新たに設けられたことで、ESG関連の投資判断をめぐる訴訟も増加傾向にあり、関連する専門知識を持つコンサルタントの必要性が高まりました。当社は、課題意識を維持しながらも、持続可能な長期的アプローチによってもたらされるプラスの影響にフォーカスしたアイデアやアドバイスをご提案いたします。